そして歴史は繰り返される
このところの地球的規模の異常気象、そして地震や津波(その予測)で、
今誰もがいつどのような天変地異(災害)が起こるか分からないと思っていると思います。
多くの人がいざという時の災害袋や保存食等を用意していることでしょう。
最近僕がよく思うのは、天地がひっくり返ったらどうなるだろう?ということです。
天地がひっくり返るとは、空が大地に、大地が空になるということではなくて…
ポールシフト、つまり地球の磁場がひっくり返るとどうなるかということです。
いわゆる北極と南極の磁極が入れ替わったら???
実は地球の歴史を調べると、平均して30万年に1度この地球の磁場がひっくり返るポールシフトが起きているそうです。
そして前回起こったのが78万年前なのだそうです。
平均からすると、2.5倍以上の間隔があいており、ポールシフトはいつ起きてもおかしくないという状況になるそうです。
ではこのポールシフトが起こるとどうなるのかと言うと、いろいろな説があるようです。
磁場がひっくり返る前に磁場が弱り、宇宙からの有害光線を多大に受け、人類が滅亡するとか、
大陸移動が起こり大地震や大津波が起こり、気候の大激変が起こるなど、様々なことが言われているようです。
けれどもどれも確証があるわけではないみたいです。
というわけで、どうなるか分からないのが実情ですが、僕が思うにコンピューターが止まる、あるいは狂ってしまうのではないかなと。
そしてもし世界のコンピューターが止まると一体どうなるのだろうと思うのです。
今やほとんどの製品にコンピューターが入っています。
まず物流はストップするでしょう。
車も電車も飛行機も船もすべての電気(コンピューターが内蔵されたもの)を使った移動機器が動かなくなったら、
当然工場もストップするでしょう。
ものの生産ができなくなる。
モノが手に入らなくなる。
製品だけでなく、食べ物も入らなくなるでしょう。
それは物流が止まるが故に(食べ物が)手に入らなくなるだけではありません。
今の野菜類のほとんどがF1種(交配種)と呼ばれるものです。
この種は一世代目は安定した味と形のよいものができますが、2世代以降はまともなものができるかどうか分からないというものです。
だから今の種を使って終わり、物流も(種工場の)生産も止まっていたならば、食べる物がなくなることを意味しています。
お米も今やほとんどを機械に頼る時代です。
例えできたとしても、脱穀することは難しいかも…。
大津波が来て平野が塩害にあえば…。
平野は塩害、アスファルトやコンクリート、更に瓦礫に被われ、何もできないので、高台に移動し里山付近での生活となり、
人々は服も作れない、食べ物もない状態で、原子生活に戻るしかなく、狩猟採集生活となるでしょう。
いずれ鉄(製品)もなくなり、当然原料も製法も分からないのだから、やがては石を割って磨いて、それを包丁代わりにしていくことでしょう。
粘土を掘り出し、焼いて土器とし、イモや蕨を煮て食べ、
時にイノシシが罠にかかり、獅子鍋にして…
美味しくて食べ応えもある栗の木を植えて(桃栗3年柿8年)
ツタの木を編んで籠をつくり…
そんな生活になるのではないかと思うのです。
そして子供たちには、自分たちが経験したことを伝え、子供たちはその子供へと父母が経験したことを語り…、代々語り継がれ
文明の利器に頼る、機械に頼った生活はダメだ、自然の恵みを受け取った生活を送りなさいとの教えが受け継がれていく。
それは伝承となり、子孫はその教えを守り…
そして気付けば1万年。
ある時変わった人種が海からやって来て、平地でごそごそ何かしているぞ~。
こうして歴史は繰り返されるのではないかと思うのです。
めでたし、めでたし???
そうならないように天に祈りましょう。
らいふあーと~僕らは地球のお世話係~
今誰もがいつどのような天変地異(災害)が起こるか分からないと思っていると思います。
多くの人がいざという時の災害袋や保存食等を用意していることでしょう。
最近僕がよく思うのは、天地がひっくり返ったらどうなるだろう?ということです。
天地がひっくり返るとは、空が大地に、大地が空になるということではなくて…
ポールシフト、つまり地球の磁場がひっくり返るとどうなるかということです。
いわゆる北極と南極の磁極が入れ替わったら???
実は地球の歴史を調べると、平均して30万年に1度この地球の磁場がひっくり返るポールシフトが起きているそうです。
そして前回起こったのが78万年前なのだそうです。
平均からすると、2.5倍以上の間隔があいており、ポールシフトはいつ起きてもおかしくないという状況になるそうです。
ではこのポールシフトが起こるとどうなるのかと言うと、いろいろな説があるようです。
磁場がひっくり返る前に磁場が弱り、宇宙からの有害光線を多大に受け、人類が滅亡するとか、
大陸移動が起こり大地震や大津波が起こり、気候の大激変が起こるなど、様々なことが言われているようです。
けれどもどれも確証があるわけではないみたいです。
というわけで、どうなるか分からないのが実情ですが、僕が思うにコンピューターが止まる、あるいは狂ってしまうのではないかなと。
そしてもし世界のコンピューターが止まると一体どうなるのだろうと思うのです。
今やほとんどの製品にコンピューターが入っています。
まず物流はストップするでしょう。
車も電車も飛行機も船もすべての電気(コンピューターが内蔵されたもの)を使った移動機器が動かなくなったら、
当然工場もストップするでしょう。
ものの生産ができなくなる。
モノが手に入らなくなる。
製品だけでなく、食べ物も入らなくなるでしょう。
それは物流が止まるが故に(食べ物が)手に入らなくなるだけではありません。
今の野菜類のほとんどがF1種(交配種)と呼ばれるものです。
この種は一世代目は安定した味と形のよいものができますが、2世代以降はまともなものができるかどうか分からないというものです。
だから今の種を使って終わり、物流も(種工場の)生産も止まっていたならば、食べる物がなくなることを意味しています。
お米も今やほとんどを機械に頼る時代です。
例えできたとしても、脱穀することは難しいかも…。
大津波が来て平野が塩害にあえば…。
平野は塩害、アスファルトやコンクリート、更に瓦礫に被われ、何もできないので、高台に移動し里山付近での生活となり、
人々は服も作れない、食べ物もない状態で、原子生活に戻るしかなく、狩猟採集生活となるでしょう。
いずれ鉄(製品)もなくなり、当然原料も製法も分からないのだから、やがては石を割って磨いて、それを包丁代わりにしていくことでしょう。
粘土を掘り出し、焼いて土器とし、イモや蕨を煮て食べ、
時にイノシシが罠にかかり、獅子鍋にして…
美味しくて食べ応えもある栗の木を植えて(桃栗3年柿8年)
ツタの木を編んで籠をつくり…
そんな生活になるのではないかと思うのです。
そして子供たちには、自分たちが経験したことを伝え、子供たちはその子供へと父母が経験したことを語り…、代々語り継がれ
文明の利器に頼る、機械に頼った生活はダメだ、自然の恵みを受け取った生活を送りなさいとの教えが受け継がれていく。
それは伝承となり、子孫はその教えを守り…
そして気付けば1万年。
ある時変わった人種が海からやって来て、平地でごそごそ何かしているぞ~。
こうして歴史は繰り返されるのではないかと思うのです。
めでたし、めでたし???
そうならないように天に祈りましょう。
らいふあーと~僕らは地球のお世話係~
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