未知の贈りもの
今は絶版となってしまった(?)ライアル・ワトソン博士の著作「未知の贈りもの」(ちくま文庫)
また読みたいな~と思ってたら、先日本棚からブックカバーをされた状態で出てきた。
偶然orシンクロニシティ?
すっかり古本屋に出してしまったものと思っていたのに!
(この本の他に博士の本が2冊出てきた!)
ワトソン博士は、本業は生物学者ながら、そこにとどまることなく幅広い分野の知識を持っていた方。(2008年逝去)
そして科学とスピリチャルな世界を自由に行ったり来たりできた人。
もう15年近く前になるが彼の著作を一時期読み漁っていたことがある。
その中でもこの「未知の贈りもの」は一番のお気に入り。
インドネシアにある踊りの島「ヌス・タリアン」での体験談。
ヌス・タリアンは地図にも載っていない幻の島…。
その島に住む少女ティアの不思議な(?)能力について書かれている。
けれどもその能力とは本来人間が持っていたであろう能力(ちから)であったり、やさしさであったり…。
今ではほとんどの大人が失ってしまったもの…。
小さな子どもにはまだ残っているかな。
さてみなさん、音には色があるのを知っていますか?
「そんなもんあるか~!」と思った人。ヤバイかも。子ども心をすっかり失ってます。
「あるかも!」と思った人。まだ子ども心が残ってます。思い出しましょう。
「その通り!」と思った人~今も子ども心をちゃんと持ってます。
それはさておき、かつてこの本に憧れて旅に出たと言っても過言ではない。
もう15年以上前になるが、この本に出てくるグリーンフラッシュを追い求めて、太陽が沈むころのインド洋をいつも見つめていた。
(グリーンフラッシュとは太陽が海に沈む瞬間に緑色に光る現象)
そしてこの本の主人公ティアの心(能力)を自分も取り戻したいと思い、アジアの農村地帯をうろついた。
(ここには書かないけれど、ある時クジラが浜に打ち上げられた時のティアとクジラのシーンが忘れない…。)
文庫本のまえがきでワトソン博士が、「地球的慈悲に向かって」と題してインデアンのパパゴ族について書いている。
その文章も大好きで、何度も何度も読み返したのを覚えている。
(地球的慈悲に向かってはコチラ)
果たして現在の自分はどのくらいパパゴ族の男たちに近づけただろう?
まだまだ彼らから見れば、あわただしく、ぎこちなく、神経質な人間だろう。
それでもかつて若き頃に読んだ頃よりかは成長したかなとも思う。
もう一度この本を読み返し、地球のお世話係にふさわしい人間を目指してみたいと思う。
ホームページ「らいふあーと~僕らは地球のお世話係~」もよろしくお願いします。
また読みたいな~と思ってたら、先日本棚からブックカバーをされた状態で出てきた。
偶然orシンクロニシティ?
すっかり古本屋に出してしまったものと思っていたのに!
(この本の他に博士の本が2冊出てきた!)
ワトソン博士は、本業は生物学者ながら、そこにとどまることなく幅広い分野の知識を持っていた方。(2008年逝去)
そして科学とスピリチャルな世界を自由に行ったり来たりできた人。
もう15年近く前になるが彼の著作を一時期読み漁っていたことがある。
その中でもこの「未知の贈りもの」は一番のお気に入り。
インドネシアにある踊りの島「ヌス・タリアン」での体験談。
ヌス・タリアンは地図にも載っていない幻の島…。
その島に住む少女ティアの不思議な(?)能力について書かれている。
けれどもその能力とは本来人間が持っていたであろう能力(ちから)であったり、やさしさであったり…。
今ではほとんどの大人が失ってしまったもの…。
小さな子どもにはまだ残っているかな。
さてみなさん、音には色があるのを知っていますか?
「そんなもんあるか~!」と思った人。ヤバイかも。子ども心をすっかり失ってます。
「あるかも!」と思った人。まだ子ども心が残ってます。思い出しましょう。
「その通り!」と思った人~今も子ども心をちゃんと持ってます。
それはさておき、かつてこの本に憧れて旅に出たと言っても過言ではない。
もう15年以上前になるが、この本に出てくるグリーンフラッシュを追い求めて、太陽が沈むころのインド洋をいつも見つめていた。
(グリーンフラッシュとは太陽が海に沈む瞬間に緑色に光る現象)
そしてこの本の主人公ティアの心(能力)を自分も取り戻したいと思い、アジアの農村地帯をうろついた。
(ここには書かないけれど、ある時クジラが浜に打ち上げられた時のティアとクジラのシーンが忘れない…。)
文庫本のまえがきでワトソン博士が、「地球的慈悲に向かって」と題してインデアンのパパゴ族について書いている。
その文章も大好きで、何度も何度も読み返したのを覚えている。
(地球的慈悲に向かってはコチラ)
果たして現在の自分はどのくらいパパゴ族の男たちに近づけただろう?
まだまだ彼らから見れば、あわただしく、ぎこちなく、神経質な人間だろう。
それでもかつて若き頃に読んだ頃よりかは成長したかなとも思う。
もう一度この本を読み返し、地球のお世話係にふさわしい人間を目指してみたいと思う。
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