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2015年1月

2015年1月28日 (水)

介護予防

最近愛媛では介護予防のデイサービス(短時間型)の増加が目立つ。

あちこちで看板が目に付く。

つい先日まではサービス付高齢者住宅の建設ラッシュだったのに…。

高齢者の増加と共に、それだけ需要があるのだろう…。

介護職員不足、財源不安といわれる中でサービス提供事業所はどんどん増加していく介護保険におけるサービス。

この先一体どうなるのだろう?


ところで僕が依然仕事でとてもお世話になった美代さんという人がいる。

美代さんは17年前の1月17日からボランティア活動を始めた。

阪神大震災から3年後の日だ。

現在もいきいきサロンを主宰し、歌にダンス、それに脳トレの指導を行っている。

他にも老人ホームでも俳句の指導をするなど様々なボランティア活動をしている。

なので外出していることが多い。(多趣味なので家にいない!)

その美代さんは現在82歳!

ご自身よりもずっと若い方々にも指導している。

(サロンでは現在も30~40名ぐらいの人たちを指導!?)


先日久々にIさんに会い、ボランティア17周年記念の品を渡してきた。

いつもは生花を贈っているのだが、今年は障害者の事業所で作られたフラワーアレンジメントを施した置物。

それを見てIさん「また1年頑張るわ~」とのこと。


ところで10位前埼玉県和光市で介護予防のモデル事業に携わったことがある。

そこでは当時最新の(介護予防向け)トレーニングマシーンを導入していた。

確かスウェーデン製かどこかの外国製のモノだった記憶がある。

そこでは筋トレに歩行訓練など様々なことを行っていた。

現在の介護予防の先駆けの取り組みだった。

もちろん筋トレも大切なのだが、

一番大切なことは、例えば「孫に会いに行きたい。」「もう一度〇〇したい。」などという目的を持ってもらうということだった。

要は「生きがい」というもの。


以前高齢者福祉でバリバリ働いていた身として、介護人員の不足が目立つ中、その質が気になるのだ。

経営していくことも重要だが、サービスが機械的なものとならないように…。

その人にとっての生きがいを探してあげて欲しい。


美代さんこの1年もハッスルしてくれるだろう。

これが一番の介護予防だと思う次第。




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2015年1月21日 (水)

ジレンマ

Wise men thinkin’ by numbers
Shaken not stirred


数字で物を考える賢い連中
震えはしても興奮はしない…。

ビジネスに携わる男とは数字で物事を考える。

確かに数字でも考えなきゃならない。

(今の日本の)世の中お金が無くては生きていけないということも確かなこと。

けれどもそれだけではないはず。

と言うことは簡単。

それができてこそ本物。

経営者は従業員とその家族も幸せにしてやらなければならない。

その為にはお金も必要。

従業員に「お金じゃない!」といったところで、どれだけの人がついてくるものか?


幸いなことに現在のところ誰かを雇っているわけでもない。

だからお金など関係ない!

というわけにもいかない。

やっぱり自分自身も喰っていかなきゃならない。

ボランティアばかりして充分生きていけるだけの蓄えがあるならば、それも結構。

そんな生き方をしてもいいのかもしれない。

けれどもそんな財産があるわけでもない。

お金ばかり追いかけるのもイヤ。
かといってボランティアばかりしているわけにもいかない。

自分の好きなことをやりたい。
国(税金)には頼りたくない。
自分にしかできないことがあるはずだ。

こういうのをどうしようもない(ヤツ)というのだろうか。

けれども言い換えれば、

社会の役に立ちたい。(社会課題を解決したい。)
国に頼れる状況ではない。(現在の財政状況、政策、リーダーシップ…このままでは沈没しかない!)
これまでの自分の経験はきっと新たな世界を切り拓く。(CREATすることこそが求められている。)


自分が人よりも劣っているところがあるのも分かっている。
足りないものはたくさんある。

それでもどこかに可能にする道があるはずだ。

振り返れば、ゆっくりながら自分の道を歩んできている。
切り拓いてもいる。

けれどもそこにあるのはどうやって生活をしていくかという壁。

ジレンマ!

この壁を乗り越えれば、きっと新しい光が見えてくる。

そこには多くの人の笑顔があるはずだ。
若い人たちに希望も与えられる。

どう乗り越えていくか?

そこが試されている。


But I hang
I hang on your every word

でもぼくは
きみの一言一言に心を傾けている


突破するぞ!


(BAD ENGLISH “Don’t Walk Away”  訳Marie Nishimori)




HP「らいふあーと~僕らは地球のお世話係~」もよろしくお願いします。


2015年1月14日 (水)

美しき羊:リーダーの条件

今年は未年、「羊」の年です。羊というとどのようなイメージをされるのでしょうか。夏に羊の毛刈りと題して、毛を刈られすっかり細くなった羊、あるいはジンギスカンで出されるお肉で、食べると美味しい動物でしょうか?


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かつてオーストラリアでシープファームに数日間ファームステイしたことがあります。その時見た羊の印象は、私が近づくと固まって集団となった羊たちがじっと私を見ていたというものです。数多くの羊に見つめられるその視線が痛い!というほどです。とにかく臆病というか、人の動きをずっと、じっと見ていた(見つめられていた)という覚えがあります。


現在野生のヒツジの群れがいるのかどうか分かりませんが、いずれにしろ羊は群れをなして生きていく動物です。その群れにはやはりリーダーがいるらしく、リーダーは体が一番大きく、俊敏で力の強いものがなるそうです。まあ、これはどこの世界でも同じことといってもよいく、羊も例外ではないということでしょう。

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ところで漢字の「美」=美しいという文字ですが、この「美=美しい」の語源を知っていますか? 一見すると宝石か花、あるいは若き女性のような何かとてもきれいなものからきているように思われます。けれども実はもっと奥深い世界があるのです。


「美」という漢字を分解すると、「羊」と「大」となります。ここで気づかれる人も多いかもしれませんが、「美」という文字は「羊」からきているのです。その語源を見てみると「肥えた羊」と書かれてあります。つまり「羊」と「大」の「大」とは肥えた(大きい)羊ということです。昔の人にとって肥えた羊は食べ応えがあって美味しいのでしょうか?それともその姿が「美しい」と思われたのでしょうか?

 
もしかすると「美味しい」と書くだけに、それも一理あるかもしれません。しかしそれだけでもないのです。肥えた、大きい羊とは、先ほども書きましたが、それは羊の群れのリーダーのことです。、群れの中で一番俊敏で力強い羊がリーダーとなります。それでも、一般に羊と言えば、「羊のようにおとなしい」と言われ、大人しいものの代名詞のように使われることから、いくらリーダーの羊といっても他の動物ほどには勇敢ではなさそうです。それにもかかわらず、あの臆病にも見える羊のリーダーが何故「美しい」とされるのでしょうか。


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それは実は羊のリーダーの特性にあるのです。野生の羊の群れは、肉食動物の餌になってしまいます。草食動物は肉食動物が襲ってきた時には走って逃げます。そして群れの一番弱いものが捕まり餌となります。けれども羊の場合は肉食動物に襲われたとき、そのリーダーが逃げ切れない羊の代わりに犠牲になるのだそうです。


もちろん、ただ食べられるために立っているのではなく、角を使って抵抗をしたり、相手を追い払ったりして、上手に逃げ切ったりもします。しかし場合によっては肉食動物の餌食になるそうなのです。そして例えその襲ってきた肉食動物を追い払うことができなくても、自分が犠牲になることで、子羊や年老いた羊など、速く走れない羊たちを逃がそうとするのだそうです。羊の群れのリーダーとは、いざという時にはそのような存在となるのです。


つまり自分を犠牲にしてでも、弱きもの、弱き仲間を守る羊の姿、その姿を古人は「美しい」ととらえ、この漢字ができあがったのです。


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人間のリーダーもこうあって欲しいものです。自分の損得を超えて他人の身になって思い、他人のために汗や涙を流す。美しいですよね。けれども実際のところは金と権力にモノを言わせ、人やメディア等を押さえつけてコントロールしようとする、自分の欲を満たそうとするリーダーがほとんどです。その姿は羊にも劣ります。(羊に申し訳ない…。)


一見するとおとなしく臆病そうな羊たちですが、そのリーダーには彼らなりの群れを守る流儀があるのです。そしてそこには本当の美しさが隠されていたのです。未年(羊)のこの1年。少しでも美しくなれるように努力をしたいものです。


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参考・引用:
小林正観「22世紀への伝言」(廣済堂出版)の「『美しい』人の本質は、人のためにどう動くかということ」






らいふあーと~僕らは地球のお世話係~

2015年1月 7日 (水)

気合十分~新年抱負~

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年は例年になく気合の入っている1月となっている!

これまで「自分の好きなことをやる。楽しいことをやる。」ということをモットーに自分の生活も仕事も行ってきたのだが、

今年はそこに「(自分の生活や仕事、そして生き方を)きちんと周りの人に認めてもらう。」ということが入っている。

欲が出たのか?

確かにそれもある。

けれどもそれ以上に今年から自分自身のプロジェクトを進めていきたいということがある。

昨年障害者支援を始めた。

できる限り官に頼らず民間の力で行うということでやってきたけれど、昨年はほとんどボランティア状態。

終盤何とか経費が出るかというぐらいだった。

昨年の年収はというと、1月にもらった給料と、年末のバイトの1万円…。

それが「今年はきちんと生活できるように幸せなお金を稼ごう!」と気合が入っている。


以前書いたが、世の中勝手に刷ってばら撒かれた腐ったお金(ジャブジャブマネー)が溢れている。

それを活きた価値あるお金に変えていこう。

でなきゃ、日本中が臭くて仕方がない。

逆マネーロダリング

それを行おうと思う。

障害のある人々を社会の一員としてもっと認めてもらうこと、共生社会の形成を通じて、腐ったお金を価値あるお金に変えていく。

愛あるお金!幸せなお金!


そしてソーシャルデザインとして、社会課題の解決に取り組んでいくこと。

それらを通じて生活に必要なお金を稼ぎ、ビジネスとして、それを行う人物として認めてもらうこと。

でなきゃ、せっかく社会のために働きたいと思っている学生が、それをすることをあきらめ、(腐った)お金を稼ぐための仕事(※1)に就いてしまう。

ソーシャルデザイナーとして認めてもらえるようになろう!


最後にもうひとつ、ひとりの社会人として、男として、人間として認めてもらうこと。

これまで散々好き放題に生きてきた。

もちろん自分なりに責任を持って生きてきたつもりであるが、おそらく周囲の人はそうは思っていない。

好き勝手ばかりしている、どうしようもない野良公と思っている人も多い。

それをきちんと認めてもらうようになろうと思う。

まだまだやりたいことだらけ。

今年1年愛あるアドベンチャーを楽しもう!


(※1)世の中には生きたお金を創りだしている仕事もたくさんある。けれども腐ったお金に胡坐をかいている仕事も同様にたくさんある。




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