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2014年11月

2014年11月26日 (水)

夢をあきらめた人へ

 近頃ひとつの夢を叶えた。(正確には叶えようとしている最中)。ファンドレイジングの手法を使い、資金を集めモノづくりを行うという夢だ。とりあえずクラウドファンディング(インターネットでの資金集め)に成功し、モノづくりに着手したところだ。

 ここ数年間自分のやりたいこと、好きなことを中心にやって来ている。それでもまだまだ本当に自分のやりたいことを抑えている(できていない)。自分にそれだけの実力がないからだ。

 けれども今回の成功で少し自信が持てた。しんどい思いをした分実力も付いたと思う。だからまた夢に向かって次のステップへと進んでいけるのではないかと思っている。

 正直自分の夢で喰っていけるかどうかはまだまだ分からない。それでも自分の好きなことをして、夢を叶えていけるなら、贅沢できなくても、他の人から見て貧乏臭かろうと、そんなことはどうでもいい。

 何故なら自分とって大切なことは、「夢を叶える」ということ。そのために日々自分を磨き、実力をつけていく。


 ところで自分の知っている人で、(どう考えても)夢を叶えることをあきらめたのではないかと思う人がいる。

 その人は夢に向かって進んでいた。けれども残念ながらうまくいかなかった。

 その人にはもしかするとまだ実力がなかったのかもしれない。最初は勢いに乗ってうまくいくかに見えたが、それは時の運だけだったのかもしれない。きっといろいろな原因が考えるのだろう。

 その人は自分が構えた店を店員に譲り、そしてみんなの前から姿を消した。

 現在ある意味消息不明。

 その人が今どんな気持ちでいるのか分からない。今実力を付けようとして自分磨きをしているのかもしれない。あるいは、もしかすると夢をあきらめ、流行を追っかけその場その時を楽しく過ごせたらいいと思っているのかもしれない。消息不明なのでどうしているのか分からない。

 実は後から知ることになるのだけれども、その人にはしっかりした志はあった。その人が消えてから1年後あることをきっかけにその人が店を構えるに際しての心意気を読んだ。そこには都会ではなく、地元を愛し、地域や人を育てていこうとする決意が書かれていた。自分と同じようなことを考えていたということを知った。

 自分はその人が今どうしているかは知らない。もしかしたらあきらめたのかもしれない。けれどももしあの時の志が本物だったならば、それでいいのかと言いたい。あなたは本当にそれでいいのかと。

 もしあなたの表面は、今のあなたの状態をそれでよしとしても、あなたの内面はそれでいいのですか?

 あなたの夢見た世界をこのまま終わらせていいのですか?

 人間いくら人をだませたり、誤魔化せたりできたとしても、自分自身を誤魔化したり、自分に嘘をつくことはできへんで。

 自分もまだまだ夢の途中で、実力を付けようとしている段階ではあるけれど、もしあなたがもう一度あなたが描いた夢に向かっていく気があるならば付き合うで!

 お金はないけどね。



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2014年11月19日 (水)

バックひとつで生きてけます

 気がつけば11月もあと10日あまり…。今年も残り1か月半を切った。早い!毎年毎年月日が経つのが高速になっている!(年のせい?)

 そういえばサラリーマンならば源泉徴収がどうのこうのという時期ではないのだろうか?けれども今年の僕にはそれがない。一応会社に属している形としているけれど、給料をもらっているわけでもないので…。

 今年の年収を考えると1月にもらった約28万円…。月給に換算すると2万円あまり。B型障害者の平均工賃並みだな…。今では出ていく一方。

 日に日に口座残高は少なくなっており、蓄えの余裕は全くなくにもかかわらず、一方であまり焦っていない自分がいることも確か。

 何故か?

 それは家があり、野菜が作られているというのもあるけれど、それ以上に僕の心の中にはある思いがあるから。

 かつてバックパッカーをしていた時、ひとつ悟ったことがある。それは人間バックひとつの荷物で十分生きていけるということ。半年以上バックパックひとつで海外を転々としながら暮らしていたが、何の不自由もなかった。もちろんそこには安宿があり、食事があったわけだけど。

 けれどもかつて40日間かけて四国88ヶ所お遍路の旅をしたとき。バックパックの上にテントとナベを乗っけて歩いて回った。半分は宿にも泊まったが…、基本は野宿。それでも不自由は感じなかった。感じたとすれば、公園の水道でTシャツとパンツを洗い外で干していたけれど、翌朝乾いていなかったことぐらいか…。

 断捨離ということが(今も?)流行っている。

 持っているものを整理しましょうということなのだろうが、今自分の家の中を見渡せばものが溢れかえっている。比較的(本以外の)ものを買わない人間なのだけれども、それでもものが溢れている。その量と言えば、レンタル倉庫のコンテナ1個ではとても足りない。

 生きていくのにこんなにものはいらない。

 もちろん日本の冬は寒いのでその分荷物は増えるだろうけれど、その基本的な部分に置いてはバックパック1つ分で十分。(噂ではインドバックパッカーの達人は替えのパンツ1つと歯磨きセットで十分という人も!)

 これらの体験と、暮らしをもっとシンプルにしていきたいとの想い。(プラス夢!)

 それらがあるので今の生活レベルで十分満足できる。時々美味しいものが食べたいと思う時もある。けれどもテレビで流されているどんなに脂ののった高級な肉を見ても、どんなに石ちゃんやミトちゃんが美味しそうに食べていてもそれほど食べたいとも思わない。それよりも自分の家で作った料理が一番美味しいとも思う。それで満足してしまう。

 確かにお金も必要だけれど、少々ばかりのゆとりが持てるだけで十分。それよりも心の豊さを求めて生きたいと思う。

 いかに豊かに幸せに生きていくか。それは決してお金だけではない。




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2014年11月12日 (水)

マネーロダリング

 マネーロダリングとは、資金洗浄のこと。痲薬などの犯罪行為で得た不正資金、賄賂、テロ資金など口座から口座へと転々とさせ、資金の出所や受益者を分からなくする行為。講座を転々とするうち、不正資金が正当な資金のように洗濯(ロダリング)されてしまうことからこう呼ばれる。(コトバンクより)

 現在の日本を表現するならば、「腐った経済の中で、腐った金がうごめいている。」と言える。

 不正資金がジャブジャブ出回っている。一見すると市場に出ているお金と一緒だから分からない。けれどもそれは裏付けのないお金。エリート層と言われる輩が訳の分からない理屈と理論でもって正当なお金のように見せているだけ。

 それを認めているのが大企業の特権階級。そのため市場に不正資金が正々堂々とまかり通っている。何の裏付けもないお金がジャブジャブ撒かれ、それを一部の金持ちが吸い上げる。あるいは宗主国に流れていく。借金だけは増えていく一方。そしてまたそれを国民に押し付ける。だから格差は開いていく一方。

 ふと思った。この状況は、風の谷のナウシカで巨神兵を復活させてオウムの群れをやっつけようとする場面がある。巨神兵は口から炎(波動砲?)を吹きだすが、孵化させるのが早すぎたため腐っており融けていく。まさにあの場面ではないか!

 「悪貨が良貨を駆逐する。」と言う言葉がある。その意味は、「一つの社会で名目上の価値が等しく、実質上の価値が異なる貨幣が同時に流通すると、良貨はしまい込まれて市場から姿を消し、悪貨だけが流通するという「グレシャムの法則」のこと。転じて、悪がはびこると善が滅びるというたとえにも使われる。(故事ことわざ辞典より)」と言うこと。今の日本がまさにこの状態だと思う。

 そこで現在必要なことは、「マネーロダリング」。けれども不正資金を次から次へと移し替え分からなくすることではない。日本の市場にあふれかえっている不正資金を正しいお金に変えるということ。

 ~逆マネーロダリング~腐ったお金を生きたお金に変え、腐った経済を活きた経済に変えるということだ。

ではそれをどのようにしてするかと言うと、活きた仕事をすることにより、お金を洗浄するのだ。

 活きた仕事とは、人間、社会、地球(自然)にとって本当に価値ある仕事のことである。そうすると人間も社会も地球(自然)も活き活きとしてくる。力を取り戻す。幸せになる。その対価としてお金を得たり、支払ったりする。お金も生きてくる。価値あるお金となる。

 そして腐ったままのお金は処分する。

 それを認め合うことのできる人々を作っていくことが必要だ。

 でも実は活きた仕事をしている人はたくさんいる。高齢者のために介護を頑張っている人。社会の安全を守ろうと日夜頑張っている人。本当に安全で安心して美味しいものを食べてもらおうと頑張っている人。自然を守ろうと活動している人。誰かのため、何かのために献身して汗をかいて頑張っている人たち。

 そんな人たちが団結すれば、机上の理論と、架空の特権に胡坐をかいた人たちは太刀打ちできない。なぜなら彼らは裸の王様でしかないのだから…。

 さあ本当に価値ある仕事をやっていこう!そして不浄な金を価値あるお金へと変えていこう!


図解はこちら(SocialEyes「逆マネーロダリング」)





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2014年11月 5日 (水)

実感として

 自分で事業を始めて約5か月。毎日がプレッシャーとの戦い。ここ1,2か月は背中の痛みが取れなくて困っている。顔も口周りに吹き出物がいっぱい…。そんな中で思うことがいくつかある。

 ひとつは、お金を稼ぐことは大変だということ。

 これまでいろいろなところで働いてきたけれど、いつも思っていたことは、必ず相手(雇用主、顧客)に利益をもたらす、対価以上の価値をもたらすということ。そして実際に成果を上げてきたつもりだ。

 けれども今回給料をもらう立場ではなく、自分でその部分も行わなければならないとなると途端に大変になって来た。一体どうすればいいのか全く分からない…。(まあ障害者支援という大半が公的なお金で運営されているものを、それに頼らずにやろうとしていることもあるが…。)それにしてもお金を稼ぐということは大変だ。

 そしてもうひとつは、人(からの信頼)の大切さ。

 これまでどちらかと言えば、一匹狼でやって来た自分だから、正直あまり信用はない。それに自分は元々人付き合いが悪い。不愛想、口下手、会話できないとこれはもう致命的としか言いようがないくらい…。

 ある人から八方美人になる必要はないといわれたのだが、そうなろうと思っているわけではない。けれどもかなり対人関係に慎重になっている自分がいるのも確かである。きっと自分の苦手意識がそうさせているのだろう。

 先にも書いたが、今回公に(極力)頼らずに障害者支援をしようとしている。そしてわずかでも社会を動かすということを重点に置いている。格好良く言えばこれまでにないようなことをしようとしている。だから多少派手なこと、目立つこともしている。そのため悪く思われることもあれば、妬まれ、嫌がらせをされたりもする。

 それでも今こうしてやり続けられているのは、自分の中の情熱でもあるし、そして自分を支えてくれている仲間がいるということ。そう多くはないけれどいるのだ。つくづく応援してくれるみんなに感謝しなければならないし、大切にしなければと思う。

 そしてこれもまた先に書いたが、上記のような性格のため、自分はもともとすぐに人と打ち解けることができない。先日も異業種交流会に誘われ出かけてみたものの、何を話せばよいのかさっぱりわからない。全く向いていないなと打ちのめされただけだった。

 自分にできること。それはただ情熱でもって、一生懸命に前に向かって進むこと。言葉でもって人から理解されることは難しい。だから行動でもって示すしかない。汗をかいてやるしかない。それを通じて人からの信用を獲得していくしかない。

 お金を稼ぐことも、人から信用されることも、どちらも自分にとっては前に立ちはだかる大きな壁だ。けれどもこれを乗り越えてこそ大きく成長するはず。そして大きな創造ができるはず。

 さあ、どうする?

 チャレンジあるのみ。この機会を自分を変えるチャンスととらえよう。

 そして意識だ。やはり意識だ。もうこれしかない!意識が現実を創造する。想いの実現速度は早くなっているという。実際にそれを感じることも多い。ならばやはり意識変革しなければ!想い、行動し、成し遂げなければ!

 必ず自分にはできる!




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