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2014年7月16日 (水)

現代と未来のはざまにいる子どもたち

 数カ月前のこととなるのだが、はせくらみゆきさんの「カルマからの卒業」(ヒカルランド)という本を読んだ。とても参考になることがたくさん書かれていたのだが、最後にビビッ!と来た箇所があった。その箇所を転載する。

(転載開始)
 実は、私がこの本を世に出す決意をしたのも、この想いからでした。
 瞳の美しい、冷静の高い子供たちが続々と生まれているにもかかわらず、大人たちが追いついていっていないのです。
 私たち大人は、まだまだ目に見える物質性の世界に捕らわれているので、その次の時空にある精神圏(ヌースフェア)を見きれないでいます。
 そればかりか、持つ者と持たざる者に分かれた支配と競争のゲームの中に、子どもたちも入れられてしまい、多すぎる習い事や塾通いなどで、子どもらしい時を過ごすこともままならなくなっています。
同時に、添加物や化学物質、電磁波(特に日本は酷い)など、成長期の生体に影響を及ぼすような生活環境が「当たり前」となり、心身両面から脅かされているのが現状です。
 勤勉さと従順さを求めている画一的な教育と、物質性中心の親の価値観によって、霊性に蓋をされている子どもたちがどれほどいるのだろうと思うと、心が痛みます。
 私は親として、子どもたちに、よりよい未来を手渡していく責任があります。今いる子どもたちとこれから生まれてくる未来の子どもたちが、豊かな大地ときれいな空気、水の中で、皆が慈しみ合いながら暮らしてほしいと願っています。
 たくさんの笑い声に包まれて、安心して人生を謳歌してほしいと願っています。
 そうした社会を実現するための、精神的な拠りどころとして、本書が少しでも役立てたらうれしく思います。

(転載終わり)

 まさに僕が思っていることと一緒だった。現在どれだけクリスタルチルドレン、あるいはレインボーチルドレンとして生まれてきているのに、その子たちが現代社会によって潰されてしまっていることか…。

 どれだけ多くの小学生が塾通いしていることか。住宅エリアの通りを歩いていると数百メートルごとに塾があると言っても過言でない。以前小学生の子供を持つ親に子育てのアンケートを取ったことがあるのだが、親の意見として、「今の子どもは部活に塾通いなどで忙しく、(自然の中で)遊ぶ時間がない。」と書かれていた。けれどもその子さえも塾通い…。

 毎日塾や習い事に通う子どもたち。あるいはタブレットを使って授業を受けたり、親にスマホを持たせてもらったりする子どもたち。そんなことよりも障害のある子への理解を促し共に支え合うこと。野菜を育てそれを食べること。自然の中で生活すること。生き物の誕生や死に接することなどを通じて心を育てることがどれだけ大切かと思う。

 以前肢体不自由の特別支援学校を見学させてもらった際、コーディネーターの先生に「この子たちの授業にも学習指導要領のようなものがあるのですか?」と質問をした。すると、「それはないです。先生がそれぞれの児童や生徒(の発達に)あう内容を考え、それを実施しています。」と答えられた。しかも授業はほとんどマンツーマン、あるいは一人の先生に2人の生徒まで。すごくそれが羨ましく思えた。1対1とはいかなくとも、それぞれの子どもにあった学習をしてよと思う。今やどれだけの先生が病んでいることかと考えると、学校なんていらない。それよりも寺小屋を復活させた方がいいのでは?と思う。


 (自身のこととなるが、話を転回する。)この本のこの箇所を読んで、これこそ僕が結婚していない理由だと思った。生まれてくる子供がかわいそうなのだ。このような環境の中で育てるのが嫌だったのだ。あまりに現在社会はは人間(大人)の身勝手な環境過ぎる!

 けれども今、流れが変わろうとしていることをすごく感じる。ひとりひとりが環境を変え得る時代になろうとしている。僕たちが意識を向上させ、行動することで社会がダイナミックに動くようになろうとしていることを感じる。地球も未来もそれを後押ししてくれる時代がやってくる。まさに夜明け。

 と言うことで、僕も結婚して、子どもつくろっと。一緒に遊ぼう。そして何より子どもたちによりよい未来を創って手渡さなきゃと思う。



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